東大生推薦!確実に世界史が得意になるお薦め参考書のすべて

東大生推薦!確実に世界史が得意になるお薦め参考書のすべて

受験世界史に関する悩みは、「歴史用語が覚えられない」「用語はある程度覚えたけど論述になると書けない」「そもそも何をしているのかよくわからない、イメージがつかめない」など、人によって異なると思います。

そこで、ここではレベル別に、おすすめの参考書と問題集を紹介していきます。

参考書によってどういった構成なのか、どういった大学向けなのかは異なっているので、自分にあわないものを使ってもあまり効果はありません。

とは言え、膨大な参考書の中から自分にあったものを探すのは難しいと思いますので、このページではレベル別で、世界史を一通り学べる、通史の参考書と問題集を紹介しています。参考にしてみてください。

1.初めにそろえるべき教材

教科書や参考書だけでは地図などの視覚に訴える情報が少なく、また、時代、地域ごとに分けている構成上、章ごとに分断されてしまっていて情報の整理もされていません。

そのため、どんな勉強法をとるにしても、この弱点を補う教材がどうしても必要になってきます。

ここではそういった、世界史の学習を始める前に揃えて欲しい教材を紹介します。

1-1.イメージで理解を深める「図表集」

世界史の範囲はヨーロッパ、中国、インドなど、広い地域に渡っていますし、中学校の社会科でもほとんど学習していません。

そのため、どうしてもイメージが湧きにくく、しかも入試では図表や地図からの出題は頻出です。

しかし、教科書や多くの参考書では文字情報がメインですので、図表や地図といった視覚情報は少なめです。理解を深めることにもつながるので、学校、塾での授業中や、自分で教科書や参考書を使って勉強する際には、必ず図表を開いて、適宜見るようにしましょう。

中でもおすすめは「世界史図説 タペストリー」です。図表の数が多く、苦手となりやすい文化史もしっかり解説しています。

1-2.わからない語句があったら即検索「用語集」

当たり前のようですが、世界史では世界全体の歴史が範囲です。

ですから、近代になってくると、教科書では全く別のページに書かれていることが、実は同じ人物が起こしていたということがあります。

例えばフランス革命の時のフランス王ルイ16世が、アメリカ史でも、アメリカ独立戦争にフランスが参戦した時の王として登場します。教科書だけやっていたのではこういった事実を見逃しがちです。

そこで、「この名前どっかで見たぞ」と「この出来事がちょっとよくわからないな」と思ったらすぐに用語集を見て確認するのが良いでしょう。

おすすめは、やはり山川の「世界史B用語集」です。

最近は電子辞書に山川だけでなく旺文社などの世界史事典が収録されているので、複数辞書検索を利用して様々な用語集を比較しながら見るのも効果的です。

2.苦手科目から偏差値50へ上げる、初めに使う参考書

このレベルの方は、おそらくまだ世界史の流れの理解が曖昧なのではないかと思います。

どの科目でもそうですが、流れがつかめていないと語句同士がつながらず忘れやすく、暗記の負担が大きくなります。

そこで、まずは通史をしっかり頭に入れて、大黒柱を立てましょう。少し辛いですが、ここさえ乗り切れればあとは知識を足していくだけなので楽になります。がんばりましょう!

2-1.【参考書】まずは流れをつかむ「ナビゲーター世界史」

世界史に苦手意識を持つ人にまず読んで欲しいのが、「ナビゲーター世界史」です。

この参考書のポイント
  • 読みやすい講義形式の文章
  • 全てやりきれば世界史の全範囲を1周できる
  • 赤字の部分は必要なことばかり、いらない部分に赤字がない

この参考書は全部で4冊あるシリーズ物で、先史時代から現代まで、世界史の全範囲を網羅しています。

また、読みやすい講義形式で書かれていて、苦手な人でも抵抗なく読むことができます。

そして、最大のポイントは、シートで隠して覚える赤字の量が適切というところです。

世界史の実況中継などの類似の参考書は赤字の量が多すぎて、重要な用語と覚える意義の薄い難しい用語が混ざってしまっているので、単語を覚えることばかりに目がいってしまい、世界史の学習に必要な、「歴史がどのように動いていったのか」がわかりにくいです。

「ナビゲーター世界史」でしたら、赤字の量が少なめなので、流れをつかむことに集中しつつ、最低限の用語を覚えられます。

全4冊は確かに分量が多いですが、これをやりきれば苦手を脱することができるでしょう。

【1周目】

勉強の仕方としては、1周目はこの問題集の全体を把握して次への課題を見つけるため、赤シート等を使わず、物語を読むように流し読みしましょう。

ここでは時間をかけないで大丈夫ですが、因果関係など疑問に思ったところはマークしておきましょう。

【2周目】

2周目は1周目で見つけた自分なりの課題を解決しつつ、必要事項を覚えていきます。

赤シートで隠しながら、隠したところは覚えつつ、1周目でマークしたところを資料集や用語集を使いつつ確認して疑問を解決させましょう。覚えられなかったところはもう一回やり直したり、疑問に思ったところは徹底的に調べたり、この段階では時間をかけてじっくりやりましょう。

【3周目】

3周目はこれまであまり注意して目を向けてこなかった赤字ではない部分もしっかり確認して、総仕上げにかかります。赤シートを使わず、赤くない文の方に注意しながら1周目のように流し読みしましょう。

これでこの参考書の内容は完璧に抑えられます。

もし1周やってみて「この方法は無理だ…」と思ったら、1周目の流し読みする読み方でもう一回読んでみてください。そうすることで少しずつ理解が進んで、心理的なハードルも下がっていきます。

それでもダメなら、2,3で紹介している学習マンガを読んでみてください。

※世界史といえばとにかく暗記というイメージがありますが、始めたばかりの時に暗記に走ってはいけません。
流れを覚えないと論述は書けませんし、時間軸がわからないと並び替え問題さえ解けません。
さらに暗記するにしても、いきなり文脈抜きで単語だけを覚えるよりも、まずは大まかな歴史の動きがわかっていた方が格段に覚えやすいです。まずは暗記は後回しにして、先に大まかな流れをさらいましょう。

2-2.【問題集】全範囲をばらつきなく確認できる最高の問題集、センター試験過去問

ナビゲーター世界史を一通り終えたら、「センター試験過去問」に取り掛かりましょう。

この参考書のポイント
  • 特定の地域、時代に偏ることなく全体を網羅している
  • 重箱の隅をつつくような難しい問題がほとんどなく、基礎的な問題ばかり
  • 図表、地図問題も出題されていて、様々な問題に触れられる

「えっ、もう過去問に入るの? 早すぎない?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、「センター試験過去問」は文化史を含め全範囲からまんべんなく出題されていて、年号や地図に関する設問もあり、しかも難易度も適切であまりにもレベルの高すぎる問題はほとんどありません。

つまり、自分の苦手なところ、盲点はどこなのか、抜けている知識はどこにあるのかが一目瞭然なのです。

逆に、センター試験でしか世界史を使わないし、過去問は直前にとっておきたいからといって、予備校などから出版されている予想問題集をやるのはお勧めできません。

そういった問題集は本番よりレベルが高過ぎたり、出題範囲には偏りがあったりして、挫折や、必要度の低い分野に時間をかけすぎる原因となります。

センター過去問といえば赤本が有名ですが、河合塾から出ているものの方が詳しい解説が載っているので、そちらをおすすめします。

とは言え、どうしても過去問に取り掛かることに抵抗があるならば、「時代と流れのつかめる用語問題集世界史B」のような、全体を網羅していて、ある程度簡単な問題集から始めてみましょう。

また、この問題集のやり方としては、この段階では全部の問題を通して解く必要はありません。

大問ごとでも、一問ずつでも良いので、答えがわかってもすべての選択肢に目を通しながら、じっくり解きましょう。

わからなかったり間違えたりしてしまったら、教科書やナビゲーター世界史に戻って確認しましょう。そうすることで、理解の曖昧な分野や苦手を1つ1つ潰していくことができます。

2-3.本当に苦手な人のための世界史ゲームや漫画

勉強しようと思ってもなかなか手のつかない人や頭に入ってこない人、すぐ忘れてしまう人、世界史アレルギーの人など勉強が順調にいかない人は、まずは簡単に世界史の流れになじんだり、歴史に触れたりして、世界史に興味を持てるようにしましょう。

ここではそのために高校世界史から一旦離れて、世界史に関するゲームや漫画を紹介していきます。

2-3-1.漫画版 世界の歴史

文字の羅列を読むのが苦手な人や教科書やナビゲーター世界史を読んでも良くわからなかったという人は、まずはマンガから入ってみましょう。

集英社や三笠書房など、各出版社により様々なものがあります。

集英社版はさらっと読める内容で、学研はやや細かい内容になっています。

初めての人は全10冊と多いですが、集英社版を読むと良いです。10巻といってもマンガなのですぐに読めます。

「大学受験らくらくBOOK」のように1、2冊程度の少ない巻数にまとめられたものもありますが、こちらは逆にセリフが教科書のようにぎっしり詰まっているので読みにくいです。

漫画とは言え最重要の人物や出来事はまとめられており、なにより各時代、各地域のイメージをつかめます。初めての人に読んでもらうために書かれていますから、分かりやすさに関してはバッチリです。

漫画だからと言ってあながち馬鹿にはできません。マンガで流れや雰囲気がわかったらもう一度ナビゲーター世界史に戻ってみましょう。

2-3-2.三国無双シリーズ

世界史が受験で必要だけど気が進まない、正直やりたくないという人や、勉強の合間し息抜きがしたい人は、ゲームをやりつつ世界史に触れられるゲームとして「三国無双シリーズ」をやってみてはいかがでしょうか。

自分の好きな武将を使って、戦いに勝つアクションゲームです。

特徴としては、赤壁の戦いの曹操軍のように、史実では負けるはずの勢力でもプレイでき、勝たせることもできます。それによって史実はどうだったのかといった疑問を抱かせてくれて、歴史を勉強する第一歩になります。

しかし、バージョンが上がるごとに使えるキャラクターも増えていっていますが、個人的には武器のデザインやステージから現実感が薄れていくのが残念です。

他にも、「コール オブ デューティ」シリーズのような、第二次大戦からそれ以降を舞台としたゲームもあり、そういったゲームも興味を向けるきっかけになるでしょう。

2-3-3.砂糖の世界史

本を読むのが好きな人や、参考書が嫌になった人は世界史に関する一般書を読んでみましょう。

山川出版社の『世界史リブレット』など薄めで読みやすいものや、同出版社『西洋世界の歴史』のようにアカデミックなものなど様々なものがありますが、ここでは岩波ジュニア新書の『砂糖の世界史』を紹介します。

この本はジュニア新書というだけあって読みやすいうえに、内容は濃いです。砂糖に目を向けて、新大陸、アジアとイギリスといった広い地域のつながりを明らかにするという一冊です。

入門レベルの簡単さで、しかもこれまでバラバラに覚えていた大航海時代、三角貿易、産業革命などの出来事が砂糖を通じて結びつくことがわかります。

「これまで関係ないと思っていた出来事が実は結びついていた!」という世界史の醍醐味がわかる本です。

3.偏差値50から偏差値65(地方国公立やMARCH、関関同立など)に一気に伸ばす参考書

このレベルには、学校や塾の授業で世界史を一通り習ったけど、いまいちよくわからない、テストや模試の点数が伸びないという方が多いのではないでしょうか。

そういった方には、表面的な理解からもっと深い、本質的な理解へと進める参考書が必要となってきます。

3-1.【参考書】一度学んだ通史をもっと深める「荒巻の見取り図」

この参考書のポイント
  • 深い理解へつながる踏み込んだ解説
  • 豊富なイラストでわかりやすい内容
  • 間違いやすい複雑なポイントもしっかり解説

この参考書は全3冊で通史の解説をしていますが、先ほど紹介した「ナビゲーター世界史」よりも踏み込んだところまで解説しており、なぜそのできごとが起きたのかということや、時代ごとの国や人物間の関係がはっきりとわかります。

イラストも豊富で、分量の割にスルスルと読むことができます。

特にビスマルク体制から第一次世界大戦に至るまでの、近代の複雑な国際関係がわかりやすく説明されています。

例えば「義和団事件、南ア戦争、フィリピンのアギナルドの独立運動、日露対立、日英同盟」といった一見関連のなさそうな出来事が、実は「義和団事件に対して南ア戦争でイギリス、フィリピン情勢でアメリカが介入できず、日露が鎮圧の中心になって……」といったように、それぞれ関係していたことがはっきり分かるなど、今まで勉強はしたけれど、どうしてそうなったのかがわからなくてモヤモヤしていた点がすっきりと解決できます。

3-2.【問題集】必須の1問1答はこれで決まり「世界史B1問1答」

この参考書のポイント
  • 難易度が一目でわかり、必要なところだけできる
  • 問題数が多く、網羅性が高い
  • 問題文の方も隠せるので、語句だけでなく意味や内容までしっかり覚えられる

ここまでで歴史の展開がわかってきたら、いよいよ本格的に用語を詰め込んでいきましょう。

教科書や参考書はあくまで文章での説明が中心のため、用語の数が圧倒的に少なく、また、普通の問題集だと出題形式にばかり目がいってしまい、応用力はつくかもしれませんが知識の暗記という基礎力の強化には向きません。

そこで、徹底的に用語を覚えるには、暗記すべき事項だけを詰め込んだ問題集である、1問1答をやるのがよいです。

数ある1問1答の中でも、「東進の一問一答」がおすすめです。

他にも1問1答はたくさんありますが、この参考書が優れている点は、問題数が豊富で、必須用語から難関私大向けの用語まで収録している点と、難易度が3段階で表示されている点と、問題文の一部を付属のシートで隠せる点です。

難易度が3段階で明示されているので、「センター試験でしか使わないから最重要の問題だけやっておけばいいか」とか、「難関私大志望だから難しい問題もやろう」というように、人によって必要なだけ勉強できます。

さらにこの問題集の良いところは、問題文の方も隠せるということです。これによって用語を覚えることにとどまらずその内容も覚えることが可能になります。

「条約の名前は覚えていても参加国とか内容は覚えていない……」などということがなくなり、センター試験の正誤判定や、2次試験の論述にまで活かせます。

やり方は、答えの方を隠して1周してみて、わからなかったものにはチェックを入れておきます。毎日欠かさず少しずつやりましょう。

1周したら今度は毎日文章の方の赤字も隠して、問題文ごと暗記します。チェックの付いている問題が分かったらチェックは消していきます。

逆に1周目で分かっていたものでも間違えたらチェックを入れます。間違えても時間をかけて復習せず、さっさと先に進みましょう。

毎日欠かさずやることと、何周も何周も繰り返すことが大切です。

テストや入試の直前になったらその段階でチェックの付いている問題だけを復習します。このようにすることで自分の忘れやすいところを自覚し、改善できます。

3-3.【参考書】記憶に残って、しかも役立つ年号暗記「世界史年代ワンフレーズnew」

この参考書のポイント
  • 語句→年号の順で覚える、実戦で使いやすい覚え方
  • 不思議な語呂で妙に記憶に残る
  • センターで出題歴のある年号はきっちり収録

センター試験や私大の入試問題はもちろん、論述問題を書くにも必要になるので、年号暗記は避けられません。そこで、「ワンフレーズ」がおすすめです。

特徴は、普通と違い「出来事→年号」の順になっていることと、「キリスト教で御国(キリスト教公認、392年)」や「語らぬ、横井さん(カタラウヌムの戦い、451年)」といった個性的な語呂です。

出来事の方を先にして語呂を覚えるのをすすめる理由は、「その年に何が起こったのか」を聞く問題より、「その出来事はいつ起こったのか」を聞く問題の方が圧倒的に多いからです。

入試で「この年には何が起こりましたか」などと聞かれることはほぼありません。

ほとんどの場合「以下の出来事を古い順に並べよ」だとか「○○世紀の出来事はどれか」という問題ですし、論述問題で「何年から何年までの〜〜」というのが出ても、普通出来事の方から考えます。

従って、「ワンフレーズ」の語呂は合理的なのです。

やり方は電車などのスキマの時間で読んだり、自宅で音読してみたりしましょう。

そして「覚えてきたぞ!」と思った頃に、年号の書いてあるところを指で隠して、テストしてみましょう。

そこで分からなかったものや、5秒以内に出てこなかった年号にはマークを入れ、マークを入れたものだけを同じ方法でもう一回覚え直しましょう。

4.偏差値65から偏差値70(旧帝大、早慶など)へ伸ばす、世界史を得点源にしていく参考書

このレベルの人はおそらく知識はバッチリ身についていて、あとは論述やさらに難易度の高い語句を覚えていくなど、それぞれの志望校の傾向に合わせた勉強を進めていくべきでしょう。

そこで、論述に必要な視点を提供してくれる参考書と、難易度の高めな実践的な問題集を紹介していきます。

4-1.【参考書】苦手な“ヨコ”の歴史もしっかりおさえる「ヨコから見る世界史」

この参考書のポイント
  • ヨコの流れを解説した数少ない参考書
  • 論述対策のみならず別の角度からの知識の整理にも有効

用語もしっかり覚えていて模試でもそこそこの点はとれるけど、論述の点が伸び悩んでいる、そんな人はおそらく、歴史の縦の流れはわかっていても、横のながれ、同時代史の視点に欠けているのだと思います。

論述試験ではモンゴル時代の交易や大西洋三角貿易、大戦後の第三世界の動きなど、一つの時代を広い視点で見る問題は頻出ですが、こういった視点は学校の授業ではなかなかカバーされず、相当勉強した人でも苦手になりやすいところです。

そこで、「ヨコから見る世界史」がお勧めです。普通参考書や学校の授業は、例えば、殷、周、春秋戦国、秦、漢まで行ったら次は中世ヨーロッパに移って、大航海時代まで行ったら……といったように、ある程度進んだら別の地域に移るという構成になっていて、「中国が漢の時代にヨーロッパは何をしていたのか」といったような、同時代史の視点が見えにくくなってしまっています。

しかし、入試では「モンゴル時代の世界のつながり」のような、特定の時代の世界を俯瞰する視点を要求する問題も少なくありません。

「ヨコから見る世界史」は○○世紀の世界といったような広い視点で世界史をまとめなおしてあり、世界史をかなり勉強している人でも盲点となりがちな同時代史の視点をしっかりと教えてくれます。

もちろん、今までの知識を新しい形で整理することができ、論述以外でも重宝します。

4-2.【難関国公立向け、論述対策問題集】論述問題の悩みはこれでスッキリ、「世界史論述練習帳new」

この参考書のポイント
  • 徹底的に論述に特化した章立て
  • 気になる解答用紙の使い方についてのレクチャーあり
  • 付属の60字論述練習帳で30〜120字ほどの小中論述問題にも対応

センター試験型なら解けるのに論述はうまくいかない、自分ではよく書けているつもりなのに返ってくる答案の点は高くない、そういった悩みは「世界史論述練習帳new」で解決できます。

特徴としては、章立てが時代や地域別ではなく「過程を述べよ」だとか「比較しなさい」といったようになっていて、論述の書き方へ徹底的に意識が向けられています。

意義を聞かれたらプラス評価の面を書けといったような、問題別の具体的なアドバイスから、構想メモの書き方や回答用紙の使い方といった細かいけれども気になる面までしっかりと書かれています。

また、付属の60字で基本的なことを論述する冊子が付いてきます。

これにより、小論述、中論述にも対応でき、また、知識の定着や忘れていた知識の確認にもなります。

やり方は、収録されている問題を、時間を気にせずに自分で解答をつくり、解説を見て自己添削しましょう。

もし自己添削が得意でないなら学校や塾の先生に見てもらいましょう。その場合も解説は必ず読んでください。

4-3.【難関私大向け、単答型問題集】難問で最後の総仕上げ、「実力をつける世界史100題」

この参考書のポイント
  • 難易度の高い語句問題が揃っていて、知識の穴をなくせる
  • 文化史まで、すべての範囲をしっかり網羅
  • 100題という多めの問題数

論述をあまり使わない大学を志望する人や、1問1答をやり込んで、他にやることがないという人には「実力をつける世界史100題」がおすすめです。

この参考書はかなり細かい知識を問う問題が詰まっていて、ここまでやれば、単答問題のほとんどに答えられるので、他の受験生に差をつけられます。

論述問題もわずかながら収録されていますが、これ1冊で仕上げることはできません。

しかし、知識の総仕上げでは、これより良い一冊はないでしょう。

使い方は、問題ごとに目標時間が書いてあるので、それに沿って入試本番のように緊張感を持って解きましょう(とはいえ、早く終わったからといって時間いっぱい待つ必要はありません)。

解答を見たらわからなかった問題にマークをつけましょう。

2周目は、目標時間を守りつつ、マークの付いた問題に特に注意しながら解きましょう。

なお、目標点数も問題ごとに書いてありますが、簡単に達成できるものからかなり困難なものまであるので、あてにしなくて大丈夫です。達成できなかったからといって気にすることはありません。

5.まとめ

以上で世界史のオススメ参考書をレベル別に紹介いたしました。

世界史学習には、背伸びをせずに自分の実力に合った参考書を選ぶのが大切です。是非ともこのページを利用して、みなさんの学習に利用してください!

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