最新世界史図説 タペストリー/桃木 至朗、帝国書院編集部

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最新世界史図説 タペストリー/桃木 至朗 (監修), 帝国書院編集部

豊富な図表で苦手を克服!

地図に自信あり!

タペストリーの特徴は、地図に「強い」ところです。

最初に「1世紀の世界」のような世紀ごとの地図で始まり、その後も時代、地域を問わず沢山の地図が載っていて、見開きだと地図の載っていないページの方が少ないほどです。

さらには別冊の地図資料集も付いています。センター試験でも2次試験でも領土の変遷や都市の位置などの地図問題は頻出であり、しかも対策がおろそかになりがちなところですから、差がつきやすいのです。

この資料集で普段から地図に慣れていれば他の受験生に一歩リードできます。

人物、出来事もバッチリ

そんなに地図が多いのだったら地図に紙面を割きすぎて、できごとや人物などの情報量が少ないのではないか?

このように思われるかもしれませんが、年表や顔写真、コラムなども豊富で、しっかりカバーできています。

確かに文字情報は少ないですが、その分はしっかり図表でまかなえています。

むしろ文字を読まなくても見るだけで情報が入ってくるので、疲れていて参考書を読む気にならない時も勉強することが可能です。

おろそかになりやすい近現代史にもしっかり対応

受験生が苦手としがちなテーマ史も整理されています。

特に近現代の条約と会議や、戦後処理会談、戦後の世界情勢の変化といった、近現代史の整理は非常に役立ちます。

こういったところは、混同しやすいポイントが多くて覚えにくいでしょう。例えば戦後処理会談だと、蔣介石が出席したのはどれか? 開催された順番は? それぞれの会談の内容は? など、いかにも間違えそうなところがいくつもあります。

そのうえ近現代ともなると、特に現役生は後回しになりやすい分野であり、少ない時間で効率的に覚えないといけないところです。それが整理されているというのは非常に便利です。

授業や参考書とセットで

当たり前のことですが、タペストリーはあくまで資料集であり、これだけでは論述型の試験には対応できません。

教科書や問題集、学校や塾の授業に合わせて利用するのが良いでしょう。

授業や参考書でやったところをタペストリーで復習することで定着を図ったり、歴史の流れや各時代の特徴を抑えていったりすることで、単なる暗記にとどまらない、真の実力がつくでしょう。

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