数えきれない【正常】を診る意味

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数えきれない【正常】を診る意味

数えきれない程、正常の患者さんを診ることで、

異常が異常とわかる。

だから、病気じゃない人を見ることにも、

とても大きな意味がある。

先日会った先生が、こんなことをおっしゃっていました。

それこそ健康診断とか、

まちの診療所では、

病気の人が診るほうが少なかったりします。

病気を診なければ、医者として成長できないんじゃないか?

健康診断とか、正直お金を稼ぐためにやっているんじゃないか…とすら思ったこともあります。

でも、先生の話を聞いて、

「あぁ、そうなのか。確かにそうだな。

正常を知っているから、病気がわかる、

だから、病気じゃない人たちが教えてくれることも

たくさんあるんだ!!」

ということにハッとさせられました。

思い返せば医学部の授業でも、

最初に生理学、生化学という

体の正常な仕組みについて勉強し、

次に、病理学、病態生化学という

病気の仕組みについて勉強します。

私もこれから、たくさんの【正常】に出会うことで、

【異常】を敏感に感じ取れる、

そんな医師になりたい、と思った貴重なお言葉でした。

著者情報

toyoizumi
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