カルテは患者さんの病気の文脈

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医大生日記

診療所見学のお話をしたいと思います。

私が午後とその次の日に見学させてもらったのが、
外来診療

いわゆる、患者さんが待合室にいて、
順番に診ていく
というスタイルの診察です。病院

私は病院にいくとよく、
なんでもっと早く次の人呼ばないんだろう??

ほんと病院って時間かかるよな~

と不満まじりに思っていたものですが、
実際に診療の裏側に立ち会うと、
先生方は微塵も休憩することなく、
せわしなく院内を動き回っていることに
気づきますあせる

そして、患者さんを診ていないときに
最も時間を使っていたのが、

カルテを見る時間、書く時間でしたメモ

カルテは患者さんの病気に至るまでの
過去の文脈。

身体所見(体を診てわかる診断)
よりも、見えてくるものがたくさんある目

と先生方はおっしゃいます。
そして、
今日の診察が次の外来のときの文脈になる。

そのためにとても丁寧に、
具体的に、いろんなことをカルテに書き込まれていました。

前回も書きましたが、
その患者さんとずっとつきあっていくという
想いを感じました。

診察はトータルでも5~8分程度。
さりげなく患者さんに尋ねる一言一言は
決して雑談ではなく、

意図して投げかけられた
問診であるということに、
驚き、

そして外来診療の醍醐味を
かいま見たのでした目

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toyoizumi
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