受験生なら必ず知っておきたいインフルエンザ対策について

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受験が冬に行われるので、どうしてもインフルエンザにかかるかもしれないという恐怖と戦っている受験生も多いでしょう。

受験直前にインフルエンザにかかると、直前の追い込みや苦手克服ができずに大きな損失になってしまいますし、受験当日にインフルエンザになろうことならこれまで勉強してきた成果を出しきれないどころか、受験自体ができない可能性も出てきてしまいます。

今回はインフルエンザに感染する原因と、受験生がすべきインフルエンザ対策について紹介していきます。

1.インフルエンザにかかる原因

インフルエンザにかかってしまう原因としてあげられるのは、「飛沫感染」と「接触感染」です。

飛沫感染は、咳やくしゃみに含まれる微粒子やインフルエンザウイルスなどの飛沫が、近くにいた人の体内に入ってしまうことで、インフルエンザに感染してしまう経路です。

また接触感染は、インフルエンザウイルスを持つ人が触ったものを触ったり、その人の手や体に触れたりすることでインフルエンザに感染してしまう感染経路です。

2.インフルエンザに感染しないためには?

受験生にとっては、インフルエンザは非常に邪魔な存在です。どうしてもインフルエンザに感染しないようにしなければなりません。

では、どのような対策を取るのがいいのでしょうか。

2-1. インフルエンザの予防接種を受ける

まず最初にあげられるのは、インフルエンザの予防接種を受けることです。インフルエンザの予防接種は、健康な人であれば発症しない量のインフルエンザウイルスを体内に入れて抗体をつくり、インフルエンザに感染を防ぐ予防法です。

予防接種を受けても100%インフルエンザにならないわけではありませんが、予防接種を受けないよりは格段に感染する確率が下がります。

受験生の中には、インフルエンザの予防接種を受ける時間がもったいなく感じる人がいるかもしれません。ですが、インフルエンザにかかってしまうと、最悪の場合これまで勉強してきたことが全て無駄になってしまう可能性があります。

インフルエンザの予防接種は必ず受けるようにしましょう。

2-1-1. インフルエンザの予防接種は何回受けるのがいい?

インフルエンザの予防接種は、12歳までは2回、13歳以上は1回受けるのが一般的です。12歳以下は一般的に免疫力が低く、インフルエンザの発症率が高いことに加え、インフルエンザを発症した場合に重症化してしまう確率が高いからです。

受験生は13歳以上なので1回の予防接種で構いませんが、2回受けておく方がインフルエンザの発症率は格段に下がります。様々な意見があると思いますが、私は2回予防接種を受けることをおすすめします。

2-1-2. インフルエンザの予防接種はいつの時期に受けるのがいい?

予防接種を受けてからインフルエンザの抗体ができるまで約2週間〜4週間かかります。

また、1回目の予防接種から2回目の予防接種まで3週間ほど開ける必要があることを考慮すると、1回目を11月中旬、2回目を12月頭〜上旬に受けるのがいいでしょう。

ちなみに、予防接種の効果は3ヶ月〜4ヶ月持続します。11月に受けても3月の受験終了までは十分効果が持続するので安心してくださいね。

2-2. マスクをつける

続いてインフルエンザを予防する方法として紹介するのが、マスクの着用です。マスクは本来、インフルエンザなどに感染した人が他の人に移さないためにつけるのが正しい着用法です。しかし、感染予防の観点から見ても、マスクを着用しないよりは着用した方が予防になることがわかっています。

もちろん感染している人がマスクをつけてくれたらいいのですが、世の中にはインフルエンザに感染しているにもかかわらずマスクを着用しない人もいます。

なるべく外出するときはマスクをするようにしましょう。

なお、マスクをしているから安心だというわけではありません。「マスクをしないよりはまし」程度だということを理解しておきましょう。

2-3. 人混みを避ける

少し考えればわかるように、人混みには様々な人がいますし、人混みの中で咳をしている人がいれば一気にインフルエンザの感染が広がります。

人混みは極力避け、どうしても通らないといけないような場合は必ずマスクを着用しましょう。

2-4. 規則正しい生活を送る

インフルエンザは感染力が強いので、少しでも免疫力が低下すると感染してしまいます。

ただでさえ受験生は勉強で疲労が溜まりがちなので、崩れた生活をしているとすぐにインフルエンザになってしまいます。

睡眠不足・栄養不足にならないように、早寝早起きやバランスのとれた食事を心がけましょう。

3.もしも受験期にインフルエンザになってしまったら?

どれだけ予防しても、インフルエンザになってしまうこともあるでしょう。受験期にインフルエンザになってしまった時の対応を紹介します。

3-1. インフルエンザが疑われる場合

まずは病院に行って、インフルエンザかどうかの診断をしてもらいましょう。

時々「インフルエンザだとわかったら3日間も外出できないから、インフルエンザだと診断されるくらいなら病院に行かない」という受験生を見ますが、インフルエンザは適切な対応をしないと命に関わる危険な病気です。周りの人に移してしまう可能性もあるので、必ず病院に行きましょう。

3-2. 受験直前にインフルエンザになってしまった場合

「病院に行った結果、インフルエンザだと診断されてしまいました。」そんな時は、まずインフルエンザを治すことに集中しましょう。

私自身、受験直前にインフルエンザに感染してしまい、すごく焦りました。インフルエンザにかかると焦ってしまうのは当たり前だと思います。

勉強したくてもできない状況になってしまうでしょうが、無理して勉強してインフルエンザを悪化させてしまうのが一番良くありません。

「本番の時にインフルエンザにならなくてよかった」とポジティブに捉え、治すことに専念すべきです。勉強はインフルエンザが治ってからやりましょう。

3-3. 受験当日にインフルエンザになってしまった場合

これが最も恐ろしい事態ですが、受験当日にインフルエンザになってしまうこともあるかもしれません。

この場合に一番してはいけないのは、インフルエンザであることを隠して試験会場に行くことです。

そんな状態で試験を受けても合格できるわけがありませんし、周りの受験生にも大きな迷惑をかけてしまいます。

多くの大学では、受験当日にインフルエンザになってしまった受験生を救済するために、別日に追試験を受けられたり、別の部屋での受験を実施したりしています。

受験当日にインフルエンザになってしまうと、どうしていいかわからずあたふたしてしまうかもしれませんが、まずは落ち着いて受験する大学に電話で連絡してみましょう。

4.まとめ

今回は、受験生にとって本当に恐ろしいインフルエンザの予防法や、感染してしまった場合の対処法を紹介してきました。

ぜひ今回の記事を参考にしてください。

著者情報

究進塾 編集局

究進塾 編集局
東京・池袋にある究進塾の編集局です。受験指導のプロが大学受験に役立つ情報をお届けしています。 大学受験対策コースはこちらからご覧いただけます。

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