これから浪人を考える人へのアドバイスと注意点!

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志望校に落ちてしまって浪人を考えている人や浪人が確定した人、さまざまな人がいると思います。

しかし、浪人すれば受かるだろうなんて甘くみていると痛い目を見ることになります。

浪人したところで勉強をサボれば偏差値は現役時と同じかそれ以下になってしまうのが当たり前です。浪人の成功率は、第1志望となると1割〜2割程度と言われています。とても厳しい世界です。

これから浪人を考えている皆さんへ、浪人の注意点と心構えを紹介します。

1.予備校と宅浪ってどっちがいいの?

まず、最初に皆さんが一番迷うこの選択について結論を先に述べます。

1年間遊びとスマホを断ち切って勉強し続けられる覚悟があるなら宅浪でも成功できます

ですが、金銭的余裕があるなら予備校が安全です

その理由の前に、予備校と宅浪のメリットとデメリットを紹介します。

予備校のメリット

・昼夜逆転しない規則正しい生活が送れる

・自習室で集中して勉強に取り組むことができる

・悩みを打ち明けたり相談できるチューターや友達がいる

・予備校独自のテキストが手に入る

・ライバルや一緒に頑張る友達をつくることができる

・基礎をくまなく学び直せる

・わからないところがあっても教えてくれる講師がいる

・予備校にしかない情報が手に入る

予備校のデメリット

・授業料に加え、春期、夏期、冬期、直前期の講習でかなりの額がかかる

・勉強の妨げとなる友達や恋人を作ってしまうことがある

・偏差値70以上が安定する科目でも基礎からやり直しになることがある

・講師やテキストに当たり外れがある

宅浪のメリット

・お金がそれほどかからない

・自分の弱点を中心に補強できる

・自分のペースで勉強できる

宅浪のデメリット

・昼夜逆転しやすい

・ライバルや友達がいないのでモチベーションを維持しにくい

・ネットサーフィンにはまって勉強しなくなる可能性がある

・悩んでも相談できる相手が少ない

・基礎が身についてないのに発展的な勉強をしてしまうことがある

・わからないところを教えてくれる人がいない

それぞれまだ挙げられることはたくさんありますが、これらが主なメリットとデメリットです。

そして予備校が安全というのは結局、宅浪でもさぼらない熱意を自分が持っているかどうかは宅浪してみないと実際はわからないことが多いからです。

自分がサボらないという絶対的な自信があるかどうかは現役の自分の勉強への姿勢を参考にしてはいかがでしょうか。

2.宅浪で失敗する人の原因

宅浪で失敗するケースでは主な原因が3つあります。

・基礎学習不足

・睡眠に関する生活リズムの崩壊

・ネット依存

基礎学習不足は4月から基礎を復習せず1年間発展的な内容の問題や過去問を解き続けてしまうことで結局偏差値が上がらないという結果に繋がります。

1日中眠気と戦って勉強をダラダラ続けるor寝てしまうといった睡眠に関する生活リズムの崩壊も宅浪ではよくみられる失敗の原因です。

そしてネット依存は最大の原因と言えるでしょう。

机の上にスマホを置き、休憩と自分に言い訳をしながら、気づけば勉強時間よりスマホを触っている時間の方が長いなんてことは失敗の原因としてはよくみられます。

3.浪人生になる人へのアドバイス

受験勉強で障害となるのは頻繁な遊びとスマホです。

自らにこれらを断ち切る覚悟があるかどうかしっかりと自分と向き合って考えてください。
また、集中して1日12時間勉強する、浪人生はこれを目標にすると良いでしょう。

予備校生になる人へのアドバイス

・ライバルを作っても遊びに誘う&誘われるような友達を作らない
・勉強するときは休憩室で友達と一緒ではなく、一人で勉強しよう
・スマホを机の上に置くのはやめよう
・睡眠時間はちゃんと確保しよう
・朝はちゃんと起きる!遅刻はなくそう
・家で集中できないなら自習室に居残って勉強しよう

宅浪生になる人へのアドバイス

・スマホがあると触ってしまう人はスマホを部屋には持ち込まない
・生活リズムはしっかり整えよう
・夏までは基礎をちゃんと学び直そう(特に苦手科目)
・気分転換や休憩はほどほどに

これらを実践し、集中して勉強すればすぐにとは言わないまでも偏差値はちゃんと伸びます。慌てずにコツコツと勉強することが大切です。

4.モチベーションを維持する方法

いかに熱意があっても1年間それを維持して勉強し続けるのは困難であり、時にスランプも来るものです。

浪人生のスランプとはどのようなものなのでしょうか。まずはこのグラフを見てください。

グラフ

黄緑の線がモチベーションの高さで紫の範囲がスランプ期に該当します。浪人生活が始まった直後と受験直前はモチベーションが高めです。

ではこのスランプ期の具体的な内容を説明します。

4-1.第1次スランプ期

ゴールデンウィークにより、大学進学した同級生や浪人仲間と遊んだり、彼らのSNSを見ることで勉強へのモチベーションを失います。

続けて6月で梅雨になり気分が落ち込み、追い討ちのように勉強意欲を失います。

4-2.第2次スランプ期

夏明けの勉強の成果を模試で発揮したと思いきや、そこまで成績が伸びないor下がっている等で勉強意欲を失い、加えて10月や11月から過去問に取り組み始めるものの思うように得点できず、不安や焦りなどでモチベーションが保てなくなります。

これらが浪人生が陥りやすいスランプの内容です。

では、これらを克服するにはどうすればいいのでしょうか。その方法を紹介するので実践してください。

スランプを克服する方法

志望校に行き、キャンパスを見学する

これはゴールデンウィーク明けに行うと周りとは圧倒的にモチベーションの差が生まれ、この時期に集中して勉強することができるのでとてもお勧めです
その時期以外でも落ち込んだらこの方法でやる気は取り戻せます。

「オープンキャンパスの時期じゃなくても大丈夫なの?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、大丈夫です。

ほとんどの大学は無断もしくは予約で平日に見学できます。詳しくは大学のHPで調べるか電話で聞くのがいいでしょう。

過去の模試の結果を見る

これは人によっては逆効果かもしれませんが、有効な人も多いです。自分の実力を確認することで自分を鼓舞することができます。

周りに相談する

予備校生はいつでも友達やチューター、講師に相談できます。悩みを打ち明けることで解決及びやる気を取り戻すことが可能です。

宅浪生は友達や親が対象ですが親に相談すると返って説教される可能性があり、気を落として逆効果になり得るので自分の親が励ましてくれる確信がないとやるべきでないでしょう。

この他にもいろいろな方法が考えられますが、この3つが代表格の方法です。
オススメはなんといっても志望校見学です。必ず勉強のモチベーションに良い変化をもたらすでしょう。

5.さいごに

以上が浪人生へのアドバイスと注意点です。なんといっても目標は1日12時間集中して勉強することです。

これができれば偏差値はしっかり伸びます。現役で勉強をサボった人は絶対に心を入れ替えて勉強に取り組みましょう。

著者情報

究進塾 編集局

究進塾 編集局
東京・池袋にある究進塾の編集局です。受験指導のプロが大学受験に役立つ情報をお届けしています。 大学受験対策コースはこちらからご覧いただけます。

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