国語を制するものはすべてを制す!国語力をつけるためにやるべき勉強法
皆さんは国語が得意ですか?
国語は数学や英語とは違いなかなか点数が上がりにくい教科です。
他の教科はできても国語だけができない、国語の漢字や古典はできても現代文の点数が悪くて困っている、そんな人がたくさんいることでしょう。
しかし、常日頃から国語の訓練をしておくと、いざという時、論理的に考える力がつきます。
今回は、国語力をつけるための勉強法を紹介します。
文章をたくさん読もう!
国語力をつけるためには、たくさんの文章に触れることが大切です。
できるだけ本を読んで、言い回しや考え方を学ぶことによって頭にスペックがたまります。
スペックをためると、自分でもその表現が使えるようになるので、さらに国語力が上がります。
できれば、分からない言葉があればその都度辞書を引くようにするとなお良いです。
1ヶ月に10冊ほど読めれば理想ですが、難しいと感じる場合は5冊から目指しましょう。
どんな本を読めばいいの?
これについては、
- 現代文の問題で登場した文章で面白かった作家の本を買って読む
- まずは興味のある分野について、入門書を読む
などがお薦めです。
1.については、例えば池上彰氏は政治経済や人文社会系についての入門書を多数書いているので、池上彰氏の本を読んで、だんだんとそこで引用されている本や対談の相手の本を読んで行くという勉強法であれば、無理なく教養の深み(!)に入って行けます。
例として、さくさく勉強法お勧めの池上彰氏の著作です。
池上彰氏の主な本
- 知らないと恥をかく世界の大問題 (6) 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?
- いま、君たちに一番伝えたいこと2
- 超訳 日本国憲法 (新潮新書)
また、大きな本屋(ジュンク堂など)に行けば、あらゆるジャンルの本が置いてあります。
そこで、気になる本を片っ端から探してみてください。
探すうちに、きっと面白いと思える本が見つかるでしょう。
本を読むことが「面白い」と思えることができれば、現代文マスターへの第一歩を踏み出したことになります。
お気に入りの一冊が見つかることで、現代文への印象がガラっと変わりますよ。