本当に使いこなしていますか?疎かにしがちな漢字の勉強法
「漢字なんて普段から使っているから」と、ついつい勉強を怠ってしまいがちなのが漢字の勉強。
しかし、受験で、漢字をミスするほど後悔するものはありません。
今回は、基本的ながらも、漢字にまつわる重要な勉強法を紹介します。
効果的な勉強法を実践すれば、漢字のミスは容易に防ぐことができるのです。
とにかく体に覚え込ます!
漢字はとにかく書いて覚えるしかありません。
読むだけなら、スマートフォンのアプリで対策ができますが、漢字の綴りになるとそうはいきません。
うろ覚えではなく、実際に書くことが必要です。
小学校のときに漢字練習帳で漢字の書き取りをしましたよね?
それと同じことを、紙の裏でも何でも構いませんので、とにかく書きましょう。
真っ白だった紙が漢字で埋め尽くされたころには、漢字をマスターしていることでしょう。
派生した漢字を覚え込む!
漢字は色々な派生を持っています。
例えば、魚に関するものだとたいてい魚偏(さかなへん)になっていますよね。
それと同じように他の漢字も様々な仲間を持っています。覚えているととても役立ちます。
漢字は、受験だけでなく日常生活でも必須ですので、間違って覚えているとどこで恥をかくことになるか分かりません。
そのようなことがないように常日頃から漢字の勉強を怠らないよう心がけましょう。