医学生のたしなみとしてブラックジャックを読んでみる
大体試験期間中は試験ラッシュが終わったらやりたいことリスト、をつくり、
そこに想いを馳せて頑張る、というのがいつものパターンなのですが、
今回は、試験が終わったら
「ブラックジャックを読もう!医学生のたしなみとして。」
とリストアップしておりました。
・・・というわけで、早速読み始める私。
これほどの名作だし、手元に本として持っておくのもいいかな~という思いもあったのですが、
結局、せまいワンルームにそのような余裕はない、という結論に至り、
kindle版を購入することに。(なにげに初のkindle!)
まだまだ4巻あたりなのですが、
一章一章の中に重すぎず軽すぎないメッセージがこめられているのを感じています。
特に、
ブラックジャック名言中の名言、
「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて、
おこがましいとは思わんかね。」
というセリフは、これから医師になる上で、忘れてはいけない言葉だなと、
あらためて認識しました。
ちなみに医学生的視点としては、
(存在しない疾患も多いのですが)、
この疾患を元にしたのかな~
なんて考えながら読み進めています