どのくらいの時間を英語の各項目に割けばいいのか?英語勉強法-3
今日は、「1日のうちにどのくらいの時間を各項目に割けばいいのか?」について書きます。
究進塾教室に来ている生徒さんに私が作っている計画は、下のパターンです。
1.単語・・・30分
2.熟語・・・30分
3.構文・・・30分
4.文法・・・30分
5.解釈・・・45~60分
6.長文(復習を含めて)・・・45~60分(問題文の難易度、長さによる)
7.シャドウィング・・45~60分(長文の長さによる)
です。
いくつか付補足すると、
6.長文:問題を解いて終わりではなく、意味が分からなかった単語、前置詞などはチェックペンをひいて覚えましょう。(毎週末にまとめてチェックペンをひいたところをテストしてみるのがオススメ!)
7.シャドウィング:最初の3~5回はただ音声を聞く。続いて、音声に合わせて追って読んでいくのを3~5回繰り返す。これを各項目について行います。
ちなみにこれを全部やると、合計4.5~5時間
かなりの勉強時間が必要ということですね。
ただ、この方法であれば一項目の勉強時間は長くても60分(半分以上は30分)なので、飽きずにできるはずです。
「英語を勉強しているのに結果が出ない」という方は、ぜひこの方法で試してみてください。きっと効果が出るはずです!
次回は、「受験勉強に英会話を活かす方法」について書きたいと思います。